京都から日本人が消える異変、受け皿は高市首相の地元「奈良」

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全国有数の観光地・京都で起きている異変。

タクシー運転手によれば「日本の人ももうほとんどない。少ない。9割ぐらい外国の人やね」という状況で、今年に入って日本人宿泊者数の減少が止まらず、日本人の「京都離れ」が加速しているのです。

そんな京都を横目に、いま絶好調なのが奈良県。

過去には宿泊者数全国ワーストという記録を持っていましたが、地元出身の高市早苗首相の誕生もあり、勢いが止まらない観光地になっています。

しかし、夜になると…「人がいない。深夜なのかなって。7時だもんね、いまね」と観光客からは驚きの声も。

■日本人の「京都離れ」の実態

タクシー運転手「日本の人ほとんどいない」

11月に入って一気に涼しくなり、紅葉のシーズンを迎えた京都。いつも以上に街には人、人、人が!歩くだけでも一苦労なほどのにぎわいを見せています。 外国人観光客からは「大阪に行って、京都に来た。できること全部したくて!京都は秋のお寺が美しい」「京都の文化は他にはない。全てが美しい」という声が聞かれます。 一方、地元で働く人は異変を感じていました。タクシー運転手は「英語しゃべれたらええんやけど、とりあえずスマホで『行ってくれ』がほとんど。確かに日本の人は、ほとんどいない。少ないね」と話します。 実は今年に入ってから、京都の日本人の延べ宿泊者数は減少傾向が続いており、4月には前年からおよそ25%ダウンに。 日本人の”京都離れ”とも言える現象が起きているのです。

■「バスに乗れない…」京都から離れた日本人はどこへ?

航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんは、「日本人の”京都離れ”が特にこの2年間、進んでいる状況があります。バスに簡単に乗ることができない、満席で乗車ができなかったり。日本人は”静かでゆったり見たい”という環境(を好む)の中で、今それができていない」と分析します。

では、京都から離れた観光客はどこへ行ったのか?観光庁のデータをもとに番組が調査したところ、万博が開催された大阪を差し置いて、圧倒的な数値を記録したのが奈良でした。

■ホテルの開業ラッシュ続く”泊まれない都市”奈良

奈良公園や東大寺など多くの観光地を抱えながら、2021年には年間の宿泊者数が全国最下位と、実は”泊まれない都市”だった奈良。 しかし、ここ数年で状況が一変しています。

紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良。 客室は奈良の歴史を感じて頂けるように、正倉院の宝物からインスピレーションを受けたスタイリッシュなデザインです。 ホテルの運営会社の佐藤佳子さんは「(宿泊者数が)右肩上がりに増えているのは、実感としてあります」と話します。 続々とホテルがオープンする”開業ラッシュ”が続いているのです。

■せんとくんブームを上回るにぎわい ”泊まれる奈良”へ

さらに今週、奈良県は去年1年間の宿泊者数が「せんとくん」ブームが起きた2010年を上回る、過去最多を更新したと発表。「全国最下位」から「泊まれる奈良」へ逆襲が始まりました。その背景には何があるのでしょうか?

鳥海さんは「京都の良いホテルの宿泊料は、今や10万円ではなく、もう20万円越え。20万円は出せないけど、10万円台ならという需要を、(奈良は)結構取ってきている。奈良は間違いなく、京都の受け皿になっていると思います」と指摘します。

観光客からも「やっぱり(奈良は)静かじゃないかな」「世界遺産もあるし、歴史的なものをもう一度見直してみたい。奈良もこれからもっと人が増えちゃうかもしれない。京都は人が多すぎて」という声が聞かれました。

明治42年開業の奈良ホテルも、「我々も良いところはもっと伸ばしていけたらなと。協力し合って、奈良全体を盛り上げていける観光の状況になれたらな」と新たなホテルが次々と生まれる現状を歓迎しています。

■「奈良の夜”早すぎ”問題」 夜6時を過ぎると人がいない
「奈良の女です。大和の国で育ちました」と語る高市早苗総理も誕生し、この勢いのまま奈良は日本有数の観光地になれるのでしょうか?しかし、取材を続けると、その前にある大きな壁の存在が明らかになりました。それが「奈良の夜”早すぎ”問題」です。午後6時前、次々とシャッターが降り、店の営業が終了します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e00f86855387651002cc53e207559c5757f4bd81


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Source: バイク速報

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