トラックが危険な幅寄せ、バイク横で怒号「もっと端を走れ」

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ドライブレコーダーがとらえた、トラックの危険な幅寄せ。
さらに響き渡ったのは、トラック運転手による怒号だった。

先週末、40代の男性が、バイクで千葉市内にあるZOZOマリンスタジアム近くの道路を走っていた。

バイクが信号に差しかかったその時、突然、後ろを走っていたトラックが、クラクションを鳴らした。

すると、バイクの進路をふさぐように幅寄せ。

さらに信号でバイクの横に止まると、運転手が罵声を浴びせてきた。

トラック運転手「あぶねぇよ!!」
男性「危ないって、前が詰まっていた」
トラック運転手「関係ねぇ。もっと端を走れよ」
男性「前が詰まっていたから…」
トラック運転手「関係ないんだよ、バカ」

そして、信号が変わりバイクが走り出した次の瞬間、バイクの横すれすれを走る“危険な幅寄せ”を繰り返した。

バイクの男性によると、トラックのあおるような運転は、およそ500メートル続いたという。

幅寄せをされた男性「怖かったですし、びっくりしました。もしぶつかっていたら、僕は無事ではない」

現場は、片側2車線の県道。

幅寄せがあった道路は交通量が多く、特にトラックが走る様子が多く見られる。

トラックの運転手は、原付バイクが抜かせようとしなかったと考えたのだろうか。

しかし、映像を確認すると、男性はバイクを左側にしっかりと寄せて運転していることがわかる。

幅寄せをされた男性「理不尽に感じますよね。相手に嫌がらせをという、意図的なところを感じた」

男性は、警察に相談しているという。

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Source: バイク速報

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