マンホールが爆発、電気配線のカバー劣化が原因か

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25日、高知市の施設のマンホールから「爆発音がした」と通報があり周辺で停電が発生したことについて、高知市は「施設のマンホール内を通る電気配線のカバー劣化が原因だと考えられる」と発表しました。 

25日午後6時40分ごろ、高知市丸池町で「爆発音がしてマンホールから煙があがっている」と通報があり、警察と消防が駆けつけたところ、「高知市勤労者交流館」の駐車場にあるマンホール内で電気配線のカバーが溶けていたということです。当時、マンホールからは火花と煙が出て、周辺では20秒から30秒ほどの停電が発生し、信号機が消えるなどの影響が出ました。
建物では、近くの電柱から地面に引き込まれた電気配線がマンホール内を通って変電設備につながっていますが、高知市によりますと、このマンホール内で漏電が発生していたということです。市の担当者は「電気配線のカバーの一部に亀裂が入り、その亀裂に水や木の破片などが接触したことで漏電が発生したとみられる。配線のカバーが何らかの理由で通常よりも早く劣化し亀裂が入ったのではないか」と話していて、市では、配線の劣化の原因や停電による周辺住民への影響も調べています。


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Source: バイク速報

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