新東名高速道路、ようやく2027年度に全線開通へ

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首都圏と中京圏をつなぐ新東名高速道の全線開通が2027年度に決まった。トンネル工事が難航するなど2度にわたる延期の末、並行する東名高速道とのダブルネットワークがようやく実現するめどが立った。静岡県内の自治体や物流業界からはアクセス向上による経済効果に期待が高まる一方、「開通時期の遅れは痛手」と困惑の声も上がる。

新東名は現在、全体の9割が開通している。残る区間は新秦野インターチェンジ(IC、神奈川県)―新御殿場IC(御殿場市)間の約25キロ。山間地を貫く高松トンネルで脆弱(ぜいじゃく)な地盤が出現し、掘削工事が難航している。中日本高速道路は当初、20年度の開通を目指したが、23年度に延期。その後、開通予定を白紙にし、22年12月に「27年度に見直す」と発表した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/83476076c22419c48392998d82d927f9b748d7a3


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Source: バイク速報

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