人気キャンプ系YouTuber「キャブヘイ」、乗っ取られた400万円の山を取り戻し2ヶ月続いた土地問題が解決へ

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キャンプ系YouTuberでトップクラスの人気を誇る「CABHEY RIDE ON!!」(以下キャブヘイ)が、400万円で購入した自身の山を2ヶ月かけて「取り戻した」ことを報告。そのエネルギッシュな内容に視聴者からは「土地問題、色々とお疲れ様でした。ずっと待ってましたよ~」などの声が寄せられている。

主にバイクやキャンプに関する動画をアップしているキャブヘイは、現在チャンネル登録者数148万人(2023年3月1日時点)を誇る。動画の中ではフルフェイスのヘルメットを被り、本名や年齢も非公開で謎に包まれている部分が多い。そういった意味ではしっかりと”コンテンツの面白さ”で自らの地位を獲得しているYouTuberと言っても良いだろう。

そして動画の更新も1ヶ月以上開いてしまうこともよくある。YouTubeでは、動画の更新頻度を上げて存在感を示していくというのは、常套手段だ。そんな中でも、ごくごくマイペースに活動を続けながら、しっかりインパクトを残している。2月27日に公開された最新動画「【朗報】乗っ取られた400万円の山を2ヶ月かけて無事取り戻しました」が急上昇入りした。

この動画が注目を集めているのには理由がある。以前、キャブヘイはキャンプ用として山林を購入したのだが、日本国旗がプリントされた「思想強めのバン」の持ち主らしき男性に「誰に断って来とんねん!車で道、塞いだろか!」と恫喝されていたのだ。その後も“今すぐ帰らなければ道を塞ぐ”と強く迫られ、キャブヘイは車から下した荷物もそのままに、仕方なく帰宅することに。

事件の日、その男性と1時間ほど話をしたそうだが、理由を聞いても「(組織の)上の者が許さん」などの話しか返してこなかったとのこと。「撮影中にいつ凸されたり動画内でクラフトしたものが壊されるかわからない…」と不安を抱えたキャブヘイは仕方なく、その山の開拓を終了させることにしたのだ。

その後はCABHEYの所有地と反対側にある別の土地の所有者に交渉し、許諾を得て共同の道を開拓。これで怪しい男性の家付近に近寄ることなく、山に辿りつけるようになり、2ヶ月かけて購入した山を「取り戻した」という。

その山に道を作るため、木を切ったり、土を掘り起こしたり、力仕事に精を出すこと数時間。道が出来上がると、キャブヘイは楽しそうに電動バイクを走らせていた。その姿から、いたく興奮していることが伝わってくる。

コメント欄には「おめでとうございます。これ以上のトラブルが無いことを祈ります」などの声が寄せられている。キャンプやバイク関連の動画が人気のYouTuber・キャブヘイが、ここからこの山でどんな企画を展開してくれるのか、ファンは引き続き注目していこう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad3a60be9cd39b6cd4f3e60c8928e23f2d28840e


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Source: バイク速報

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