東京消防庁「『通帳なくした』『水止まらない』など不要不急の通報は途中で切ります」

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通報者:「タクシーが止まらないので、今お願いしたところなんです。タクシーがつかまらないの」

移動手段として、救急車を要請してきたのです。

 職員:「タクシーの代わりに救急車を使うということですか」
 通報者:「なに?」
 職員:「タクシー代わりには救急車は使えないので、タクシーの会社に電話していただいて」
 通報者:「お金払います」
 職員:「救急車はお金いらないんですよ。お金払えるんだったらタクシー呼んで下さい」

他にも、様々な信じられない通報がありました。

 通報者:「家で通帳をなくしたんですけど」
 職員:「何を?」
 通報者:「家で銀行の通帳をなくしたんですけど」

 職員:「火事ですか、救急車ですか?」
 通報者:「自転車がずっと放置されていて…」

 通報者:「電話番号を、お店の電話番号を知りたいんだけど」
 職員:「104に掛けて下さい」

 通報者:「トイレの水が止まらないんだけど、どうしたらいいんでしょう」
 職員:「トイレの水が止まらないということであれば、水道業者とかに連絡してみて下さい」

東京消防庁総合指令室 藤野祐三消防司令補:「(これまでは)相手が納得するまで話を続けていたが、電話の時間が長くなるので、途中で切りますと。119番通報は緊急回線なので、救急車が必要、また消防隊が必要という時に利用してほしい」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b379064fe9c92e13281d025fb29d71af73bcd23


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Source: バイク速報

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