短命に終わった三菱「ディンゴ」

1:うんこ(秋田県) [US]:2023/10/12(木) 21:41:22.71 ID: ID:hlaf4Fsy0 BE:194767121-PLT(13001)

そんななか三菱は、RVブームでデリカやパジェロが大ブレイクしたり、FTOが日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したり、GDIエンジンの技術力が認められたり。さらにモータースポーツにおいても、パジェロがパリ・ダカールラリーで総合優勝、ランサーエボリューションがWRC完全制覇など、まさにイケイケの1990年代を謳歌していた。

 そのような状況下で、三菱が1998年12月に意欲的な新型車「ミラージュ ディンゴ」を発表し、翌年の1月からカープラザ系販売会社から発売した。

 ディンゴが発表される少し前の1998年5月に、三菱は当時の新しい企業ポリシーとして「いいもの ながく」を宣言した。それを具現化した車種のシリーズを「賢く(Smart)、便利な(Utility)ワゴン」という意味で「SUW(スマート・ユーティリティ・ワゴン)」と呼び、同社のカーラインの大きな柱のひとつにしていくこととを明言。

 ミラージュ ディンゴはSUWの第1弾であり、その車名は当たりを意味するゲームのBINGO(ビンゴ)を語源に、三菱の菱形=ダイヤモンドの”D”を合わせた造語で、「時代にジャストフィットしたクルマ」という意味が込められている。

 スマートと謳うだけあって、あらゆる部分でユーザーフレンドリーな特徴を有しており、ドライバーはもとより、子どもからお年寄りまで、乗る人すべてに楽な乗り降り、広い室内、そして楽な運転を提供できることをセールスポイントとしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb5db138ef56ce4fc46cc391442f19df1a410a2f

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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