【高速道路】夜間なのにほぼ満車のSA・PA、上限1時間「駐車マス」で解消図る…休憩あきらめて出ていく車も

1: 2024/01/12(金) 08:02:03.91 ID:pJZbIPMF9
西日本高速道路は山陽自動車道上り線の吉備サービスエリア(SA、岡山市北区)で、大型車の駐車時間を1時間以内にとどめてもらう「短時間限定駐車マス」を5台分つくり、実証実験を始めた。SAやパーキングエリア(PA)は夜間、大型車用の駐車スペースが満車でドライバーが休憩できない問題が常態化しており、実験結果を解決策につなげたい考えだ。(竹上史朗)

同社中国支社などによると、実証実験は全国11か所のSAで実施。中国道・美東SA(山口県美祢市)で2021年に行った調査では、大型車の台数は午後9時頃から午前4時頃にピークを迎え、3分の2ほどは、駐車時間が8時間を超えていた。この時間帯は滞在時間「5分未満」という車も60%ほどあり、同社は、満車のため休憩を諦めてSAから出て行ったと推測する。

夜間にSAなどが満車になるのは、仮眠のためだけでなく、深夜割引の適用が始まる午前0時まで待機する車があることも原因の一つとされる。休憩の必要を感じたドライバーが、本来は駐車できない路肩に車を止めることもあり、首都圏近郊では昨夏、路肩駐車していたトラックに別のトラックが追突する●亡事故が発生した。

実験はSAの混雑緩和を図ってこのような事故を防ぐことが狙いだ。

吉備SAには116台分の大型車駐車マスがあり、そのうち、西側の入り口に近い場所にある5台分を「短時間限定駐車マス」にした。路面を黄色と青で「短時間」「60分」などと大きく塗装し、近くには「ご利用は60分以内で」と強調した案内看板も設置した。

福岡県から大阪府に食品を運ぶ途中で吉備SAに立ち寄った大阪府守口市の男性ドライバー(65)は、「3時間ほど走ったら疲れを感じるが、夜間のSAやPAはほぼ満車で困っていた。いろいろと解決策を考え、試してほしい」と話す。

以下全文はソース先で

読売新聞 2024/01/12 06:55
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240112-OYT1T50032/
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引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1705014123/

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Source: くるまにあ速報

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