神奈川県タクシー協会、4月からライドシェアを横浜・川崎で開始

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一般のドライバーが自家用車で客を有料で運ぶ「ライドシェア」について、神奈川県タクシー協会が、横浜市と川崎市で4月からの開始を目指していると明らかにしました。

ライドシェアは、都市部などで課題となっているタクシー不足解消のため、国が制度づくりを進めているもので、タクシー会社の管理のもと地域や時間帯を限定し4月から解禁されることになっています。

県タクシー協会は、この解禁にあわせて県内で特に需要が高い横浜市と川崎市で導入したい考えで、ドライバーの育成や車両の管理方法など共通のルールを示したガイドブックを策定中。
早ければ2月中にも各事業者に周知し、国が決める対象地域に含まれた際、希望する事業者が「ライドシェア」をスムーズに導入できるよう準備しています。

また協会は6日、事業者らを集め、日本型ライドシェアが4月から始まることや、交通圏ごとの配車アプリのマッチング状況などを説明したということです。

ライドシェアを巡っては、県が夜間のタクシーが不足している三浦市内で、4月以降に実証実験を開始することを決めていて、動きが加速しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8cbcf4fca7bc316cc73e95b9ee5f41d99424097


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Source: バイク速報

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