経営不振にあえぐ日産自動車が、国内の主力工場の一つである栃木工場の一部の売却・縮小を検討していることがテレビ東京の取材で分かった。
栃木工場の敷地は約292万㎡で、日産の国内工場で最大面積を誇る。日産関係者は、「国内外のすべての資産を査定している。栃木工場は広すぎる面積がネックになっている」と明かした。
栃木工場は1968年に生産を開始し、シーマやスカイラインなど日産を代表する車を生産してきた。近年は新型EVアリアの生産を開始し、EVの生産拠点となっている。
関係者によると、広大な敷地の一部を売却し、多額のリストラ費用などの一部に充てたい考え。生産ラインをどこまで縮小させるかや、約5300人の工場従業員の削減などは未定だという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b83e003d2748b029a259a6eac48ce60008d9f0c3
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Source: バイク速報