5ナンバーサイズにほど近いボディサイズも魅力のひとつ。そんなアルテッツァだが、デビュー前は「AE86の再来」とはやし立てられるも、登場後に「なんか違う……」と厳しい声を投げかけられたという苦い過去があった。
【画像ギャラリー】これは平成の86じゃないと言われても……でも好きな人は意外といたよね?いぶし銀なトヨタ アルテッツァ!(15枚)
文:小鮒 康一/画像:トヨタ、ベストカーWeb編集部
セダンなのになんでAE86の再来だったのか?
1998年10月に日本での販売をスタートさせたアルテッツァは、直列4気筒2.0Lで210PSを発生させるスポーツエンジンである3S-GE型エンジンを搭載した「RS200」系と、
直列6気筒2.0Lで160PSを発生させる1G-FE型エンジンを搭載した「AS200」系の2つのパワートレインを搭載して登場。RS系には6速MTも用意されていたことで、
スポーティな走りを楽しむことができるセダンに仕上がっていた。
そんなアルテッツァの誤算は、デビュー前に一部のメディアで「AE86の再来」とされたことだった。
確かに久々の新規開発車で、高回転型のNAスポーツユニットを搭載するFRレイアウトを持つモデルということでAE86のイメージを重ねたくなる気持ちは分からなくもないが、
エンジンはAE86の1.6Lに対して2.0Lであるし、ボディ形状は4ドアセダン。
そして車両重量も当時としては軽量な部類に入るものの、1トンを切るAE86には遠く及ばない1300kg台ということで、再来とするのはいささか無理があった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a470c3e38a6297a2c9f6a3b88c48d1fc6a42240
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1749555567/
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Source: くるまにあ速報