大阪府で二輪車の死亡事故多発、警察が街頭で「やめようバイクのすり抜け運転」と安全運転呼びかけ

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大阪府内で、二輪車の死亡事故が相次いでいることから、警察は、7日朝、事故が多い通勤時間帯にあわせて、安全運転を呼びかけました。

これは、ことしに入って相次いでいる二輪車の死亡事故を減らそうと行われたもので、警察は、7日午前7時半ごろから、大阪・北区の交差点で、安全運転を呼びかけるプラカードを掲げたりサインカーを配置したりしました。そして、信号待ちをしている二輪車のドライバーに対し、警察官が「やめようバイクのすり抜け運転」などと書かれたチラシを見せながら、交通ルールを守るよう呼びかけていました。

警察によりますとことしに入ってから先月末までに、二輪車に乗車中に起きた交通事故で死亡した人は25人と、死亡事故全体の4割以上を占め、去年の同じ時期と比べて10人多いということです。また半数以上が通勤時間帯で、場所は交差点が多く、渋滞している車の間をぬうように運転したりすり抜けたりする、危険な運転が事故につながるケースが目立つということです。

天満警察署の小松憲忠交通課長は「ドライバーの皆さんには交通ルールを守り、心に余裕を持った運転を心がけてほしいです」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20210607/2000046734.html


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Source: バイク速報

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