五輪ボランティア、運転に自信がない人も送迎担当に

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1日、都内の首都高速道路で東京オリンピックの大会関係の車が2台の車に追突したり側壁に衝突したりする事故を起こしたことを受けて、警視庁は組織委員会に対し、事故を防ぐための安全管理などを徹底するよう文書で申し入れました。


今回の事故について、大会関係の車の運転をボランティアで行っている別の50代の男性がNHKの取材に応じました。

男性は、事故を起こした場合はすぐに報告するべきだとしたうえで、「オリンピックは大きな大会で、中には審判などを送迎するため遅れれば大会に影響が出るおそれがあり、時間通りに道を間違えないで送り届けないといけないという精神的な負担が大きい」と話しました。

そのうえで、ボランティアは、他の人を乗せて運転することに慣れていないほか、目的地へ誘導する専用アプリの運用や使い方にも課題を感じているいうことです。

男性は「ボランティアの中には、実車の研修の時に運転に自信がないと申告する人も一定数いたほか、地方から来ている人もいて道に慣れていないため大変だと思う」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210803/1000068238.html


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Source: バイク速報

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