世界遺産の島、東京・小笠原村では、島での新型コロナウイルスの感染者急増を受け、来週月曜日からの2週間、村民以外の来島の自粛を強く呼びかけています。
小笠原村によりますと、今月7日から13日までの1週間で村民と来島者あわせて7人が新型コロナウイルスに感染。人口10万人あたりの感染者数に換算すると、およそ190人となり、都内全体の数に匹敵するレベルだということです。
こうした状況を受け小笠原村は、今月24日から来月6日までの2週間を「村内コロナウイルス一掃期間」として、観光や仕事での来島を自粛するよう強く呼びかけています。
小笠原村では「コロナウイルスの無い小笠原にリセットし、村民や観光客の皆さんの安心を取り戻したい」としています。
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Source: バイク速報