あおり運転の疑いで岡山県に住む高校生を送検 「文句を言わなさそうな運転者をイライラさせてやろうと思った」

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岡山県倉敷市の県道で、男子高校生が自転車で蛇行を繰り返すなどして後ろの車の通行を妨げる「あおり運転」をしたとして、道路交通法違反の疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは、倉敷市に住む男子高校生です。

警察によりますと、男子高校生はことし6月、倉敷市内の片側1車線の県道を自転車で走行中、およそ1.4キロにわたって、急にセンターライン近くに寄せたり、蛇行したりして、後ろを走る軽乗用車の通行を何度も妨げる「あおり運転」をしたとして道路交通法違反の疑いが持たれています。

警察は、軽乗用車を運転していた70代の女性から相談を受け、ドライブレコーダーの映像から捜査を進めていました。

調べに対し男子高校生は「イライラしていたので、文句を言わなさそうな運転者をイライラさせてやろうと思った」と話しているということです。

警察によりますと、自転車による「あおり運転」が検挙されるのは、埼玉県で「ひょっこり男」と呼ばれ、有罪判決が確定したケースなど全国で3例目だということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211008/k10013298651000.html


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Source: バイク速報

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