静岡県伊豆市の菊地豊市長が高校生への「3ない運動」を痛烈批判、「これが本当に正しい教育なのだろうか」

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静岡県伊豆市の菊地 豊市長が2021年9月の定例会見で、3ない運動について、次のように話しました。

「私の息子は野球で進学した。早くに決まって、大学では練習場まで遠いから入学までにバイクの免許を取れと言われたのですが、高校が認めないわけです。それで、市長の息子でしたが、学校のルール違反を(息子に)命令するしかなかったわけです。(現状と)合わないですよね」

3ない運動は、バイクや原付(原動機付自転車)がブームになった1980年代の社会情勢が背景にあります。当初はバイクを禁止する生徒指導でしたが、拡大解釈が進み、普通免許を含む自動車免許全体を対象に指導が及ぶようになりました。

「高校生に(自動車)免許を取ることを禁止しているが、高校卒業で全員が進学するわけではない。進学したって免許が必要な状況がある。果たして四輪車とか二輪車が危ないから、取らせない、教えないで、これが本当に正しい教育なのだろうかと

「昔のようにきつい3ない運動にはなってないと聞くが、いつまでも『泳げるようになるまで海に行ってはダメ』という教育がどこまでいいのか。これは教育の問題なので、私はこれ以上踏み込めないが、社会的な課題として感じている」

https://news.livedoor.com/article/detail/21008196/

Source: バイク速報

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