アメリカ、ガソリン代をケチってガス欠になる車が急増

1::2022/06/14(火) 13:33:57.97 ID:9VLr8pKE0 BE:123322212-PLT(14121)

アメリカではガソリン価格があまりにも高いため、思うように給油ができないドライバーが増加し、道路で立ち往生するケースも多くなっていると、
ワシントン・ポストが報じた。

アメリカ自動車協会(AAA)のデータによると、4月のガス欠によるロードサービスの申し込みは5万787件と、前の年の同じ月に比べて32%増えている。2022年に入って、これまでに20万人以上のドライバーが道路で動けなくなった。

アメリカでは4月以降、ガソリン価格がさらに値上がりしていて、運転中に身動きが取れなくなるドライバーはさらに増加しそうだ。6月9日には、ガソリン価格は全国平均で1ガロン4.97ドルに達し、1年前から62%、1カ月前から15%近く上がっている。1ガロン5ドルを超えている州も20ある。

つまり車種によっては、ガソリンを満タンにするには毎回100ドル以上支払わなければならないということだ。ドライバーにとって、これは痛すぎる。

ワシントン・ポストとジョージ・メイソン大学シャー・スクール・オブ・ポリシー・アンド・ガバメント(Schar School of Policy & Government)が共同で行った調査では、4月21日から5月12日までに話を聞いたドライバーの44%が給油の際に満タンではなく、一定量のみ入れたと答えている。年収が5万ドル(約670万円)以下のドライバーに絞ると、その割合は61%にのぼった。

2月にロシアがウクライナ侵攻を開始して以来、ガソリン価格は大幅に値上がりしている。ロシアに対する制裁として、アメリカや欧州連合(EU)がロシアの原油供給に目を付けたことで、世界全体のエネルギー価格に混乱が生じている。

https://www.businessinsider.jp/post-255274

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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