その新型ランドクルーザーの納期はなんと4年、つまり、納車されるのは4年後というのである。情報によると「年産5000台体制のなか、発売前だというのに1万8000台の受注がすでに入っているため」とのこと。しかも、その受注すべてというわけではないが、そのなかに専門ショップが発注主となっているケースが目立つというのである。「ほとんどオプションをつけずに注文を入れ、それぞれのショップでカスタマイズして販売する予定のようだ」という話も聞く。
あるトヨタ系ディーラーのセールスマンは、「納期が4年かかると聞くと、なかなかこちらからお客様へ『どうですか』とお薦めすることはできませんね。トヨタ車は比較的納車に時間がかかることが多いのですが、私たちでしっかりフォローしながら販売促進活動をするので、納期トラブルはほとんどありませんが、4年となるとフォローするのもかなり難しいですね」とのことであった。
確認しておくが、4年待ちという納期遅延は正式発売前の話である。予約受注は現車を見ることができないだけでなく、カタログすらないなかで契約していることとなる。当然、「現車を見てから最終的に決めたい」というひともいるので、正式発売直後は受注が当然集中するので、下手すれば5年に納期が延長となるかもしれないというのも冗談ではなくなるかもしれない。存在が日本車離れしているだけでなく、納期遅延もハンパないものとなっている。”
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0ea5beefcf83b0bcdfbe26a36391695cbd13f45
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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-