運送事業を無許可で営んだり、無免許でトラックを運転したりしたなどとして、46歳の会社社長の男が逮捕されました。
貨物自動車運送事業法違反などの疑いで逮捕されたのは、北海道江別市に住む会社社長、川畑治貴容疑者(46)です。
川畑容疑者は、運輸局から貨物運送事業の許可を得ず2021年10月12日から25日までの間に3度、運送料金を徴収して貨物を運送し運送事業を営んでいた疑いが持たれています。
川畑容疑者はいわゆる「白トラ」として、顧客から2~4万円を受け取り飲料や雑貨を運送していたとみられています。
川畑容疑者は江別市内で自動車整備や販売業を経営する会社の社長で、警察に同年6月に無許可での運送業経営について情報提供があり、捜査が始まっていました。
警察によりますと川畑容疑者は運転手9人を雇いトラックなど9台で運送業を営み、2021年の売り上げは月約1000万円、年間1億円ほどあったとみられています。
捜査の過程で同年6月14日に川畑容疑者が釧路市内でトラックを無免許で運転していた疑いも浮上。免許は2001年に失効していたということです。
さらに同年10月14日に長万部町内で、車検の期限が切れ自賠責保険に未加入のトラックを従業員に運転させていた道路運送車両法違反などの容疑も固まり、これらの容疑をあわせ2022年2月16日に逮捕しました。
調べに川畑容疑者は無免許運転、無車検・無保険の容疑について認めているものの、無許可での運送業経営については「自分の請け負った業務ではない」などと否認しています。
警察は川畑容疑者が無許可で継続的に経営していたとして実態を詳しく調べるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c476ae66357ecb672d39cb99941a933be3f66d85
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1645070305/
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Source: くるまにあ速報