全国旅行支援開始から2週間、京都府内の観光地に多くの観光客

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政府の観光需要喚起策、「全国旅行支援」が今月11日から始まって2週間がたちました。京都府内の観光地では、秋の観光シーズンも重なり、多くの観光客の姿が見られるようになっています。

秋の観光シーズンも重なり、府内を訪れる観光客も増えていて、今月22日に行われた時代祭では警察によりますと、およそ6万3000人が集まり、この10年間で最も多くなったということです。


また、京都市交通局によりますと、市バスと地下鉄の乗客は、「全国旅行支援」が始まった今月11日を含む10日から23日まで2週間の土日・祝日の平均で前の年の同じ時期より1割から2割ほど増えているということです。

京都市東山区でわらび餅や豆菓子を販売する土産物店では、今月(10月)訪れている客の数が去年の同じ時期より2倍ほど増えているということです。


店によりますと、訪れる客の6割近くが「全国旅行支援」でのクーポンを使って購入していて、修学旅行や家族連れなど国内からの客が中心ですが、外国人観光客も増加傾向にあるということです。

土産物店の前場弘之店長は、「新型コロナでしばらく休業を余儀なくされ、その時は売り上げがほとんどなかったのですが、3世代の家族連れの姿も見られるようになって、ようやく商売ができるかなと期待が高まります」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20221026/2000067680.html


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Source: バイク速報

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