岸田首相、ガソリン・電気・ガス代補助を3月末まで延長することを表明へ

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政府は年末までの予定で続けているガソリン代や電気・ガス料金への補助を来年3月末まで延長する方針を固めた。政府関係者が明らかにした。岸田文雄首相が23日、臨時国会での所信表明演説で表明する。財源は、臨時国会に提出予定の補正予算案に盛り込む方向だ。

円安や原油高による物価高への対策の一環。政府はガソリンへの補助を昨年1月から、電気・ガス料金への補助を今年1月から始めた。補助を段階的に縮小して今年9月に終える予定だったが、与党の要望を受けて年末までの延長・拡充を決めており、これを、さらに延長する。

ガソリンへの補助は9月以降、レギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均価格を175円程度に抑えるよう石油元売り各社に補助金を支給。電気・ガス料金は10月請求分から補助額を半減し、電気は1キロワット時あたり3・5円、ガスが1立方メートルあたり15円を補助している。政府は一連の補助金に計9兆円超を投じており、さらなる延長で新たに財源が必要になる。

臨時国会の所信表明演説で首相は、物価高への対応で税収増分の還元も訴える方針。与党の税制調査会に対し、還元のため一時的な税制措置を検討するよう指示する方針で、所得税の減税も対象になる見込みだ。

https://www.asahi.com/articles/ASRBM3DWJRBMULFA00M.html


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Source: バイク速報

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