「納車しない」バイクショップ経営者に実刑判決、銀行から約5600万円の融資騙し取った罪

fs

納車を巡ってトラブルの相談が相次いでいたバイクショップの経営者が、銀行から融資をだまし取った罪に問われた裁判で、実刑判決が言い渡されました。

名古屋市港区にあるアサダモーターサイクルの経営者・朝田理被告(37)は2023年2月、所得税の滞納などを隠したウソの確定申告書を提出し、銀行から約5600万円の融資をだまし取った罪に問われ、起訴内容を認めています。

名古屋地裁は14日、「納車できず顧客への返金に追われ、税理士に書類を作らせて不正に融資を受けた犯行に酌量の余地はない」として、懲役2年4カ月の実刑判決を言い渡しました。

朝田被告の店では、代金を支払ったのにバイクが納車されないといったトラブルの相談が警察に相次いでいました。

続きを読む
Source: バイク速報

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク