【悲報】東京五輪ボランティア（50代）が運転する車が『当て逃げ』　首都高で車に衝突　２人けが　五輪スタッフを送る最中に

　１日午後６時ごろ、東京都内の首都高速道路で、東京五輪のボランティア男性が運転する大会関係車両が車２台にぶつかる事故を起こし、立ち去ったことが２日、警視庁への取材で分かった。当て逃げとみて道交法違反容疑で調べている。

　警視庁によると、立ち去った車両はボランティアの５０代の男性会社員が運転。車両は都内から千葉県に大会関係者１人を運ぶ途中で、男性は警察に対し「オリンピックのスタッフを送ることを優先した」と話している。

　巻き込まれた２台のうち１台に乗っていた女性２人がけがをして搬送された。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/121246