トヨタの中型ミニバン、ノア/ヴォクシーのフルモデルチェンジが迫っている。2022年1月にも発売日を迎えることになりそうだ。現行型ノア/ヴォクシーは2014年1月に発売された3代目モデルである。ちょうど8年の販売期間を経て、新型へ切り替わることになる。
この間にはトヨタ社内でも様々な改革が実施された。特に複数系統で構成されていた販売店の実質的統合は、ユーザーサイドでも影響が大きかった。統合以降は、トヨタ系列の全販売で幅広くラインアップされるほとんど全てのトヨタ車種のオーダーが可能となり利便性が大きく向上した。一方で、モデルネームの淘汰が促されることになり、エクステリア違いの姉妹モデルが消失することになった。
フルモデルチェンジにより一新されるノア/ヴォクシー/エスクァイアもこの影響を大きく受ける。プレミアム指向のモデルとして設定されていたエスクァイアは、セールス面の不振もあり廃止される。モデルネームとしては、歴史的な経緯を理由にノアの1車種に統合されるが、販売が好調であったヴォクシーは、ノアのグレード名として残される見込みとなっている。
■新型ノアはTNGA-Cプラットフォーム採用
■1.8Lハイブリッドはバイポーラニッケル水素バッテリー搭載
■2.0L NA ダイナミックフォースエンジン搭載
■新型ノアが引き金を引く、第三次ミニバン戦争、参戦リスト
(つづきあり)
https://car-research.jp/noah/voxy-3.html
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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-